WORKS

ー施工事例ー

ー各種炉の建設・整備

ー大手製鉄所での常駐工事

ー1級築炉技能士

ー2級築炉技能士

耐火性、断熱性、耐酸性、耐摩耗性などを考慮し、使用目的に合わせて材料を選び、施工します。レンガ積み施工は自動化できなく手作業のため、スピード、精度が求められます。水平・垂直を確認しながらミリ単位の調整を行います。

炉の老朽化や新しい炉の建設のために炉を解体する作業です。ドリルで壁（耐火レンガ）の残存量を測定するなど、耐火物の状態に応じて解体を行います。エアーピック・ブレーカー等により施工箇所の耐火物を鉄皮が見えるまで解体し撤去します。

炉内側で直接高熱・高温と接する面に耐熱用のキャスタブルを流し込み固めるために流し込み用の型枠をその寸法、形状に合わせて仮設します。

2個以上の部材の接合部に熱を加えることで一体化された1つの部材に接合します。キャスタブル流し込みの際の支持となるアンカーを溶接します。

キャスタブルの吹き付け工事。流し込み作業に適さない場所などは、キャスタブルを吹き付けることで、外壁を作ります。

施工・作業のために、足場を組みます。また、施工・作業が完了したら足場を解体します。